本城あゆみ

幼い頃から絵を描くことと生き物を愛し、自然の気配に心を寄せて育つ。自閉症やうつ病と共に歩む中で、人との関わりに苦手さを抱えつつも、絵画と動物は常に癒しであり、支えであった。数年前、重度のうつ病により生きる希望を失いかけたが、絵と音楽に救われ、再び制作の道へと立ち戻る。現在は鳥取の豊かな自然の中で、油彩を中心に創作を続けている。風や光、生き物をモチーフに「生きる喜び」をテーマとした表現を追求し、生命の輝きをキャンバスに刻んでいる。

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