潜水艦の窓から

クジラはその最期に海の底に沈むと、微生物へと循環していくと知ったときに、“生きた証は必ず誰かの糧になる” と気づきました。
本作は、そんな想いを胸に描いた油彩第2作。一筆一筆に「わたしもこの海の一部として確かに生きた証を残したい」という願いを託しています。