9日目 キルギスからウズベキスタンへ

キルギス・ビシュケクを後にし、西のウズベキスタン・タシケントへ。
少しばかりUSDを両替すると札束に収まりきらないほどの札束が返ってくるようなハイパーインフレぶりであり、この国は大丈夫かと心配になる。

中央アジア全域において空港前のタクシーの客引きの様子は地獄絵図である。しつこい客引きがなんとトイレの中にまでついてきて面食らった。そしてなぜか、昔どこかで聞いた『東の商人は西の商人に敵わない』といった言葉を思い出した。

今回の旅の相棒、THE NORTH FACE Tellus 45
1時間のフライトでもシンプルな機内食が出た

ここで地理関係をおさらい

いきなりタシケントやらドゥシャンベやらビシュケクやら言われて、それがどこにあるかすぐにピンと来る人はかなりの少数派だろう。知ったような語り口で書いている私も、知ったのはつい最近である。ざっくり言ってしまうと中央アジアで一番賑わっている都市(らしい)のである。

大まなかチェックポイントのような意味合いで各都市に番号をふっているが、元々3ヶ月ほどかけて旅をしようとしたルートを、一週間と少しで既に1/3ほど進めてしまった。今回のメインであり中間地点の(5)トルクメニスタン(正確にはそこから北に200km進んだ、地獄の門)まではあと少しなのである。入国ビザの申請を明日ここで行うことになり、それが順調に通るかどうかは全く不明である。

気に入った場所を見つけたらそこにのんびり滞在しようという主旨のため、ポーカーのカードを切り続けている感覚である。個人的にずっと楽しみにしているのはカスピ海を挟んだ西側のコーカサス3国、とくにグルジアであるため、楽しみである。