22日目 アゼルバイジャン・バクー観光6

三週間ほどやや単調な食生活が続いており、日本食が恋しくなってきた。納豆+とろろ+醤油+オクラ+海苔+鰹節+山葵をトッピングした牛丼が食べたいが、この街に溢れるのはドネルケバブ屋の看板ばかりである。ちなみに今調べた所、ドネル・ケバブのドネルは回転の意味らしい。ということで日本食を食べに行ってみることにした。

バクーの日本食料理屋へ

東京で食べられないものはないが、海外の日本食は東京では食べられない。
Google Mapsで調べてみた所、市内中心にほど近い”Chio Chio San”という日本食料理屋さんが評価が高いようで、夕方前の微妙な時間帯であったが行ってみることにした。

「蝶々さん」の意味だったようだ
中華を感じる
仄かに中華を感じる
しっかり味わいたい。
陽気なサンバが流れる店内
水が5マナト(320円)は高いと思った
Chio Chio San (78AZN = 4,993円)
独創的な料理が並ぶ
メニュー表はiPadアプリで、先進的で好みである。独創的な料理が並んでいる。
Niku Nabe - めかぶがおいしかった
Niku Nabe – 少し甘めの味付け。めかぶがおいしかった
Tempra roll チーズがおいしかった。
Tempra roll チーズが美味しかった

海外の独創的な寿司が好きで、アボカドチキンなどは大好物だが人によっては「そんなもの寿司ではない」という人が多い。それを否定すると日本のラーメンの立場はなくなってしまうと思う。

少し高く感じたが、清潔で洗練されたお店で料理も本当に美味しく、楽しめた。

アゼルバイジャンの伝統楽器を体験

人生のマイルールとして、パン屋さんと楽器屋さんを見つけたら取り敢えず入るという決まりを守り続けている。ショーウインドウの外からでも気になる楽器が並んでいたので、取り敢えず入ってみた。購入する気は全くなかったが、店員さんが気さくで、諸々試奏させていただくことができた。

弾き方は全く分からなかった。
アゼルバイジャンの伝統的な楽器とのこと
チューニングの仕方もよくわからなかった
こちらも伝統的な楽器
アジアでよく見る、西洋的な音楽理論を無視したようなフレットの位置の弦楽器
パーカッションも独特な形状。

いよいよジョージアへ

鉄道駅にて明日のジョージア行きのチケットを購入した。これまでは車と飛行機の移動であったが、やっと列車に乗れることになる。アゼルバイジャンは本当にいい国で、今回の旅で間違いなくベストだが、もう少し楽しみたいというくらいの頃合いが離れる丁度いいタイミングだと考えた。

ずっと昔からシベリア鉄道に乗ることが夢であった。旧ソ連圏の長距離列車ということで、もしかするとこれもシベリア鉄道の多数ある支線の一つ・・なのかもしれない。全く違うのかもしれない。

バクー20:30発、トビリシ10:30着、夜行列車は1日1本

寝台列車は車両によりクラスが分かれている。料金は

1等: 59マナト (3,777円)
2等: 35マナト (2,241円)
3等: 25マナト (1,601円)

とのことであった。ネットでの予約方法が見つからなかったためこの鉄道駅に来るしかなかったのであるが、今日・明日のどのクラスでも予約が取れるとのことで安堵した。

事前に調べた情報によると、車両のほとんどが2等車両のようである。
・ブルジョワジーな大名旅行気分を楽しむため
・対して値段に差もないような気がするため
・窓が汚れていると景色も楽しめないため
・防犯上の理由
などの理由から、ここは1等車両をチョイスした。人生初の夜行列車(寝台列車)が楽しみである。夜が空けるころにはアゼルバイジャンの国境に近づくあたりで、7:00に国境越えの手続き、そこから朝の10:30までグルジアの田舎を車窓から楽しむ形となる。

バクーの夕陽を楽しむ

夕陽に赤く照らされた街が美しい
カスピ海は仄かに潮の香りがした
トルクメニスタンに行っていた場合、今日明日頃にこのような船でこの港に着いていたのかもしれない。
フレイムタワーが赤く燃え始めた
街を彩るサボテン
19:41でもまだこの明るさ