この日は朝早くから集合し、トビリシから北へ車を走らせること3時間半、カズベキ山(カズベック山)へ。道中は40~60分おき程度でこまめな写真休憩をはさみながら。横には香港人フォトグラファー。 世界ふしぎ... 続きを読む
カテゴリー: シルクロード紀行
26日目 トビリシでサイクリングとワイン
3時間ほどサイクリングをしたが、川の色は酷く、空気汚染は深刻で、景色はどこまで行っても面白がなく、車の運転はマナーも何もあったものでない。野犬二匹に追いかけられたり、車には邪魔者扱いされてクラクション... 続きを読む
25日目 トビリシでグルメを楽しむ
少し前まではニワトリの鳴き声で目が覚める日々だったのが、この街の朝は教会のお洒落な鐘の音が鳴り響く。といっても今日は日本時間に合わせて朝4:30に起床。日本との時差が5時間のため、あまりこれ以上西にも... 続きを読む
24日目 ジョージア・トビリシに到着
真っ暗な夜空に鉄道の警笛が時折響き渡り、窓の外の暗闇の中にオレンジ色の光が等間隔で続きキャビン内を照らした。市街から遠く離れても、旧ソ連を感じさせる無機質なコンクリートのアパートがどこまでも続き、そこ... 続きを読む
23日目 鉄道にてジョージア・トビリシへ
鉄道の旅というと何を思い浮かべるだろう。私はドラマ・高校教師のラストシーンの桜井幸子と真田広之が浮かんだ。 森田童子を聞きながらジョージア語の勉強をしたい。女性に対してあえて外国人風の不完全な発音で... 続きを読む
22日目 アゼルバイジャン・バクー観光6
三週間ほどやや単調な食生活が続いており、日本食が恋しくなってきた。納豆+とろろ+醤油+オクラ+海苔+鰹節+山葵をトッピングした牛丼が食べたいが、この街に溢れるのはドネルケバブ屋の看板ばかりである。ちな... 続きを読む
21日目 アゼルバイジャン・バクー観光5
幽霊が出そうな雰囲気のホテルに少しグッと来てしまうのは、小さい頃に観たホラー映画・シャイニングの影響なのかもしれない。 穏やかに過ごしたいため、賑やかな海辺のホテルから、渋めな立地のホテルへと宿を変え... 続きを読む
20日目 アゼルバイジャン・バクー観光4
携帯電話の通知が鳴り止まず、不在着信と未読メッセージの数を示す数字だけがただひたすら伸びていく。地元の少年たちから熱狂的ともいえる歓迎を受ける日々である。愛されているのは確かであり、そこに悪意はないの... 続きを読む
19日目 アゼルバイジャン・バクー観光3
男性同士、女性同士でも抱擁しあい、右頬と左頬にキスをし合う挨拶にも慣れてきた頃合いである。アゼルバイジャン人、通称アゼリー人は気さくであり、これまでの国で経験したことがないほどに陽気である。通りすがり... 続きを読む
18日目 アゼルバイジャン・バクー観光2
この街は風が強い。ペルシア語の「風の街」を名前の由来とするこの街は、カスピ海の西海岸に半島として突き出しており、常に台風のような強風が吹き付けている。 当たり一面茶色い景色の中央アジアから、カスピ海... 続きを読む